行方不明となった記憶障害者・認知症高齢者等が、身元が不明のまま、各都道府県市町村において保護されている場合があります。生存者です。
例えば埼玉県新座市とかでは、驚くべきことに昭和39年に保護され60間年にわたって救護施設で生活している方もいます。60年間ですよ、保護して60年間ですよ!
この方の特記事項には「日時を弁さず白痴に属す」とさえ表記されています。(2024年10月時点)
表現の時代錯誤はいかに過去の書類を転載しただけかというのがわかります。
お役所仕事で建前です!
また、各都道府県のホームページを見ても、非常に検索が難しい、

例:埼玉県ホームページ https://www.pref.saitama.lg.jp/index.html では、
トップページ > 健康・福祉 > 高齢者福祉 > 認知症施策 > 身元不明者情報に関する特設ページ

という場所にあり、たどり着きにくい深い奥の奥にあります。
どの都道府県ホームページも同じです。これでは見つけられない、情報の意味に疑問があります。
また、警察庁管轄ではなく厚生労働省管轄のために情報共有が少なく無駄に時間だけが費やされ、税金だけが投入されている現実を本当に国民やお探しの方はご存じなのでしょうか?

私たちは、この現状を放置するのではなく、掘り起こして写真まである人も多数いますので情報公開されているものを地域ごとに下記のブロックに分けて表記しました。

まるで拉致被害者と同じような方々の、身元不明生存者の情報が少しでもいきわたるように努力する義務をマスコミの一員として、微力ではございますが一括的集約させて頂きました。
お役に立つことを念じてやみません。
徘徊・記憶障害などで保護されている生存者一覧2024年8月時点
北海道地方で保護されている方

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